目指すのは 楽しく続けられる リハビリ

おき楽リハ

バーチャルリアリティのリハビリが
新しいライフスタイルへの扉を開く

お気楽リハ
楽しみながら続けられる
効果的なリハビリ
心地よい達成感
お気楽リハ
楽しみながら続けられる
効果的なリハビリ
心地よい達成感

リハビリが続かない理由は様々

やらないといけないと思っているのに
うまく訓練ができない

言われたそのときは
やる気だけど…

思うように効果が出ていない。
だから悲観的になる。

バーチャルリアリティのリハビリ体験で
健康な未来へ繋げましょう!

帝京大学との共同研究により開発

帝京大学様との共同研究により、私たちは最新のバーチャルリアリティ技術を駆使し、楽しみながら効果的なリハビリを提供するVRリハビリシステムを開発しました。

VRリハビリシステム イメージ
VRの世界が心も体も刺激する

おき楽リハ(OkiRakuReha)の
4つのプログラム

高齢者や疾患者が退屈に感じたり、目的が分からないけど義務だから、と
リハビリを受けるのではなく『楽しく効果的なリハビリ』ができるよう
多くの工夫を施しています。

1映像視聴アプリ

バラエティ豊かな仮想世界

美しい景色やファンタジックな場所、よくでかけていた場所で散歩したり、趣味だった山登りなど、病院の外の風景をリアルな仮想世界で楽しい時間を過ごしていただけます。VRで外の世界や懐かしい風景を見ることで、患者さんの孤独や不安を和らげ、心の持ちようを大きく変化させる可能性があります。

アプリの利用にはVRヘッドセットが必要です。

対象疾患

癌、認知症、術後せん妄

機能

ストレス軽減

2歩行(自転車)訓練アプリ

360度の映像を通じて美しい景色や身近に感じる景色を見ながら歩行(自転車)訓練を行います。外出が難しい方でも安全な環境でトレーニングできるようサポートします。

アプリの利用にはVRヘッドセットが必要です。

対象疾患

慢性閉塞性肺疾患、パーキンソン病、腰痛、フレイル

機能

痛み軽減

3ミラーセラピーアプリ

鏡を使ったように手のアバターを投影することにより、義手や義足を必要としている方が手や足を動かす感覚を仮想世界でトレーニングしたり高次脳機能障害の方が脳の認知力を高める練習をするなど、様々な利活用が考えられます。

アプリの利用にはVRヘッドセットが必要です。

対象疾患

幻肢痛、片麻痺、骨折術後

機能

指関節の関節可動域自動計測

4身体機能改善アプリ

訓練室で同じ動きを繰り返す毎日で、患者さんのモチベーションを保つことは大変困難です。身体機能改善アプリでは患者さんの身体の動きをリアルタイムで捉えVRの世界でアバターとして投影し、動かすことができます。VRの世界に没入し、楽しくリハビリに取り組んでいただき、意欲の向上が期待できるはずです。

アプリの利用にはVRヘッドセットが必要です。

対象疾患

肩関節周囲炎、腰痛、虚弱高齢者、パーキンソン病

機能

全身の関節可動域自動計測

バーチャルの世界を楽しむだけじゃない

「データロギング機能」

VRリハビリテーションで行った活動の
運動量や可動域計測データを記録し、フィードバックを提供。
データを活用して、効果的なリハビリに活かすことができます。
データロギング機能 イメージ1
データロギング機能 イメージ2
データロギング機能 イメージ3
おき楽リハ に関連する論文一覧

1.「認知症高齢者におけるVirtual Realityを使用した ストレスへの影響に関する研究」

地域ケアリング 中島龍彦 城戸正臣 沖雄二 2023年4月


2.「バーチャルリアリティ視聴による慢性疼痛軽減効果の検証」

帝京大学福岡医療技術学部紀要 沖雄二 穴井崇士 2023年3月

おき楽リハ に関連する学会発表一覧

1.「バーチャルリアリティ視聴による体性痛への影響の検証」

第57回日本作業療法学会 2023年11月11日 穴井崇士 沖雄二 城戸正臣


2. 「バーチャルリアリティ技術を用いたリハビリ関連機器の開発」

帝京大学第6回交流シンポジュウム 2023年8月29日 沖雄二 伊藤奈々 城戸正臣 小牧泰祐 古井明日花


3.「バーチャルリアリティ視聴が入院患者のストレス低減に与える効果の研究」

第56回日本作業療法学会 2022年9月16日 沖雄二 中島龍彦 城戸正臣


4.「認知症高齢者のストレスおよび行動・心理症状に対するバーチャルリアリティの効果検討」

第56回日本作業療法学会 2022年9月16日 沖雄二 中島龍彦 城戸正臣


5.「バーチャルリアリティ技術を用いたリハビリ関連機器の開発」

帝京大学第5回交流シンポジュウム 2022年8月29日